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りぼんちゃんの終末期

こんにちは♡かじはむです。

今日は、前回の続きです。りぼんちゃんの終末期の話になります。途中、グッタリしている画像もありますので苦手な方はここで閉じてくださいね。

ただ、ハムスターを看取ったことがある方はよいとして、初めて飼った方は現実として知っておいたほうがいいこともありますので、なるべく参考になるように書きました。

《前回までの話》

動物病院に行った、りぼんちゃんでしたがお薬を飲むもどんどん食欲がなくなってきていました。

ここからは時系列でお話していきます。

【5/3】

この日はやたら外に出せ〜と金網をかじり、なんと!1日に6回も部屋んぽをしました。もうすぐ体が動かなくなることが解っていたかのようでした。

【5/4】

まだ、外に出てきて野菜を食べています。

5/5

ケージを開けても外に出てこようとしなくなりました。この写真は私のお気に入りのりぼんちゃん♡野草も好きだったのでアカツメクサを摘んできたのですが食べてはくれませんでした。

【5/8】

ケージ内でもご飯の場所まで歩くのがつらそうだったのでお布団の近くに寄せてあげました。ご飯も好きそうなものの寄せ集めにしていました。

・リスハムブレンドのナッツ類

・ビーポーレン

・ヨーグルト

・ゆで卵を細かく刻んだもの

・スタミノール(犬用)

スタミノールは、写真でりぼんちゃんが食べているジェルみたいなものです。ネットで調べて急遽買いに行きました。犬用なのでカロリーが高いから普段使いにはできないけど、終末期とわかっているなら良いものだと思います。最後まで口にしたのは、このスタミノールだけでした。

ちょっと調子を崩して食欲がないときにもよいかと思います。なので、らてちゃん用に取っておいています。らてちゃんがお年寄りになったらまた買い直さないと、なんですけどね(^^)

スタミノール 犬用 100g

【5/10】

お布団の上でジッとしています。呼吸も苦しそうだったのでスポーツショップとドラッグストアにて酸素缶を買ってきて、りぼんちゃんの近くでシューシューしたり、ケージに45リットルビニール袋をかぶせて一時的に酸素室にしたりしていました。

夜中も気になってとにかくシューシューシューシュー酸素を送っていました。

【5/14】

もうグッタリしてしまいました…。

りぼんちゃんの前にある管は酸素吸入器のチューブです。酸素缶は連続噴射するとすぐになくなってしまうし、思い切って動物用酸素吸入器をレンタルしました。

神奈川県川崎市にある、ユニコムさんです

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酸素吸入器については、また改めて詳しい記事を書こうと思ってます。

結果として翌日の15日の早朝にハム生を終えて旅立ってしまったのですが、心臓が止まる5秒前くらいまで動いている姿をみることができました。苦しそうではありましたが、酸素のチューブを近づけてあげると寄ってきてラクになった時間もあったと思います。

お誕生日が正確にわからないのですが、15日まで生きてくれたのでおそらく1歳11ヶ月でした。脱毛はありましたがとーっても元気だったので2歳半まで大丈夫だろうとばかり思っていました。

ハムスターを飼ったばかりは可愛くて、ただそれだけで何気なく毎日が過ぎていきます。

今は、らてちゃんが元気にしていますが、りぼんちゃんのことを思い出すと、いつかはこのような日がきてしまうんだ、と怖くなります。

ですが、らてちゃんがこの世に生まれて誰かには飼われる運命なら、我が家にきて毎日幸せで最期もなるべくツラくないようにしてあげることが飼い主の責任であり、私達家族がやるべきことだと思っています。

次回は、りぼんちゃんの弔い(お葬式)の話です。

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